岡山での近況(2)「三つ子の魂、百まで」

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弘西小学校の時から好きだった電気機器の修理癖がいまだに治りません。
知り合いのパソコンが時々突然シャットダウンしてしまうという症状で、信頼性に不安があるため使い物にならないとのこと。そりゃそうですよね。せっかく作った資料や成果物が一瞬の内に消えて しまうと思うと使う気になりません。

電気屋に持っていったら、1ヶ月位時間をかけてメーカー送りにするとのこと。こんなもんも直せんのかとパソコンを持ち帰り、駆け込み寺(私の所)へ。結局、一番怪しいと思っていたパソコンで修理すると一番高い(5万円以上)マザーボードは、ソフトで疑似負荷を連続で掛けて温度上昇させても異常はでません。こりゃ再現しないと大変じゃなーと思って、ふと電源アダプタの電圧を測るとゼロボルト。疑似負荷で参ったのは電源アダプターの方でした。おそらく経年変化による半田クラックでしょう。これの修理はできないので、ハードオフにて代品を調達して一件落着。

今は、親戚一同、友人関係、みんなのパソコン修理技師をやっています。昔、中学校の技術家庭科で(たしかメグロを乗っていた三宅先生?担当)並四ラジオを作る実習があって、ほとんどのグループが鳴らなかったのを、全部直したことを思い出します。「三つ子の魂、百まで」。母親は、昨年百歳で亡くなったけど、私は百まで生きれるかな。生きていたら、おそらく見えない眼でなんか修理をしてるでしょう。

4 comments

  1. パソコン関係の修理は本当に大変ですね。
    通常は、送り返しての修理で日数がかかるし、来てやってもらえる修理は人件費で無茶高いですしね。

    子供のときから好きだったことが、今も変わらず続いているとは、素晴らしい。
    その好きなことで、まわりの人のために役立てるなんて、なによりのことだと思います。

  2. 人生、この趣味には助けられました。大学の単位を落としそうになった時、先生のステレオを修理して助かったり、アメリカに滞在した折、これから友人の輪を広げたりで、「芸は身を助ける」でした。山下さんのパソコンも調子悪ければ見ますよ。

  3. パソコンレスキューの申し出をいただき、ありがとうございます。
    現在のところは、特にトラブルはありませんが、なにかあったら連絡しますので
    よろしくお願いします。
    何ごとも、気楽に相談ができる人が身近にいると助かります。

  4. いつでもどうぞお声掛けください。三宅君とこは、月例で薬をもらいに行くときにメンテしています。連絡は、メールでも、コメントでも結構です。

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