11月13日(日)、雨のなか、3年ぶりに開催された「岡山マラソン」に参加しました。
無謀?にも、74歳にして、フルマラソンへの初挑戦でした。
結果は、岡山マラソン最大の難関の「岡南大橋」をなんとか超えた31.5㎞のあたりで、両足がつってしまい、無念のリタイアで終わりました。
沿道で応援してくださった同期生の皆さん、ありがとうございました。
4名の女性の方には気付いたのですが、他にも応援してくださった方がおられましたら、有難く厚く感謝申し上げます。
山下 信一郎
11月13日(日)、雨のなか、3年ぶりに開催された「岡山マラソン」に参加しました。
無謀?にも、74歳にして、フルマラソンへの初挑戦でした。
結果は、岡山マラソン最大の難関の「岡南大橋」をなんとか超えた31.5㎞のあたりで、両足がつってしまい、無念のリタイアで終わりました。
沿道で応援してくださった同期生の皆さん、ありがとうございました。
4名の女性の方には気付いたのですが、他にも応援してくださった方がおられましたら、有難く厚く感謝申し上げます。
山下 信一郎
昨年の12月23日、歩いていて足首を捻り、転倒しました。
その日は5㎞走って、歩いて家に帰る途中のことでした。
10m幅の道路を横断しようとしていました。車が途切れて一歩を踏み出す直前のこと、ふっと頭に「渡らずに右に行ってセブンイレブンに寄って牛乳を買おう」との考えが頭に浮かびました。
急きょ、身体を右に向けて左足を踏み出しました。その左足が縁石に丁度半分だけ乗ってしまい、その瞬間、足首を外側に捻ってしまいました。バッタリ路上に倒れてしまいました。
どうやら、脳からの指令に、身体が反応しきれなかったようです。
歩いていての捻挫だし、1週間もすれば治ると高を括っていました。
2年前の吉備路全山縦走大会の時の捻挫は、自分で骨折したかと思ったほど酷かった。あの時に比べれば軽いと考えていました。自分の自然治癒力を信じて、病院にも行きませんでした。
ところが、正月を過ぎても、腫れが引きません。申し込んでいた1月28日の美星町での「星の郷ふれあい健康マラソン」が近づき、焦ってきました。
1月13日に思い余って、近所の整形外科で診てもらいました。
レントゲンを撮って、医師曰く、「山下さん、ハクリ骨折ですね」「また、今回ではないですが、踵も以前にハクリ骨折しています」
頭をガーンと殴られたような気がしました。
おまけに「捻挫したらすぐに来られないと、どうしょうもないですね。今更、ギブスをしても仕方ないです。日にちだけがクスリです」と言われました。
走っていての骨折ならまだしも、歩いていての骨折はなんとも情けなく、恥ずかしく、人には話せませんでした。
「最近、走っておられませんね」
「一寸、ハクリ骨折してしまい、お休み中です」
「ヒロウ骨折ですか?少し走りすぎたのかもしれませんね」
「まぁ、そんなところですね」
「年齢を考えてあまり無理はされないように」
「ありがとうございます」
あれから3カ月近くたちました。
歩くのは支障なくなったが、未だ、足首はしゃんとしてなくて走れない状態が続いています。
なんとも回復が遅いのが腹立たしく、イライラしています。
「星の郷ふれあい健康マラソン」はもちろん、2月の「愛らぶ高梁ふれあいマラソン」「そうじゃ吉備路マラソン」もパスせざるをえませんでした。
4月22日の西大寺マラソンの日が近づいてきていますが、ちょっと無理かなと思い始めていますが、希望は捨てていません。
いつまでも走れるとは思ってはいないけど、老いに抗って、なんとか復活し、もう少しの間、走りたいと思っています。
山下 信一郎